部分義歯(部分入れ歯) - 診療案内 | オーク歯科医院

部分義歯(部分入れ歯)

部分義歯による治療を成功させるためには

『部分義歯設計の原則』に沿った治療計画を立てる必要があります。

さて『部分義歯設計の原則』とは?

Ⅰ.残存組織保全・・・・・・残っている歯(特に金具、バネをかける歯)、その歯を支える骨、義歯が入る部分の歯ぐき、顎の関節が良い状態に保たれるようにすること。

Ⅱ.機構回復率の向上・・・・・・咀嚼、燕下、発音、そして審美面も含めた諸機能の回復率を出来るだけ高めること

Ⅰ、Ⅱは部分義歯にする治療の目標でもあります。 部分義歯治療において、残存組織保全と機能回復率向上に関連性の高い項目として、次に挙げる6つの要素があります。

  1. 義歯の動きの最小化・・・・・なるべくガタつかないように
  2. 咬合様式・・・・・上下の咬み合せによって、ガタつきを防ぐ
  3. 支台歯の負担軽減・・・・・金具、バネをかける歯の負担をなるべく軽く
  4. 歯周組織への配慮・・・・・なるべく汚れが溜まりづらいように。義歯が覆う歯ぐきに炎症が起きないように。
  5. 感覚上の配慮・・・・・異物感、違和感を少なく
  6. 審美性・・・・・金具、バネが目立たないように

Ⅰ、Ⅱの原則を実現、両立させるべく①~⑥の要素を検討することと、部分義歯の適切な設計を行い、より良い部分義歯の製作が可能となるわけです。

義歯治療においては、レベルの高い歯科技工士の存在が非常に重要です

歯科の治療全般に云えることですが、殆どの治療は歯科医だけでは成り立ちません。歯科医と歯科技工士の共同作業で治療が行われます。

義歯の治療、とりわけ部分義歯において、歯科技工士の技術が最も表れると私は思っております。云い方を変えると歯科医が同じでも歯科技工士によって治療結果に大きな差が出てしまいます。

当院では、おそらく日本でも有数の技術を持つ歯科技工士に製作を依頼しております。